多言語学習をするようになったきっかけ(第2外国語との出会い②)
大学2回生の時に、何をふと思ったのか、というと
英語以外の語学を勉強しよう!
ということでした。
医学部の学生生活は(医学科の場合ですが)6年間と非常に長いのです。
バイトや部活、あとはこなさないといけない単位取得を差し引いても、使い方によって、時間はいくらでもあります。
将来、英語の使用は業務上必須と考えていたので、学生の頃に違う語学をすることで、最終的には両方の言語を習得できるのではないか?
つまりは、
二兎追いながら、二兎を得る
事を目指したのです。
さて、2つ目の言語を学習しようと思ってから、何語を始めるかは人それぞれだと思うのですが。。。
自分の場合は、英語学習を通して馴染みのある、アルファベットを使用している言語を選択することに決めました。
アルファベットを使用している言語問えば、皆さん何を思い浮かべますか?
フランス語?
ドイツ語?
イタリア語?
それ以外にもたくさんある事はもちろんですが、
私の場合は、単純に子どもの時から
ピザが大好物だったので、イタリア語を勉強しよう
と思いました。
この、特に何気ない選択から、私の多言語学習は始まったのです。
語学継続のモチベーションについて①
こんにちは、みなさんNeurolingua1です。
今日は、多言語語学における学習継続のモチベーションについて少しお話をさせていただければ、と思います。
読者の皆さんの中には、そもそもとして学習継続の前に
語学を学習し始めるところですら、閾値が高い
と感じられることもあると思います。
例えば、「海外旅行の前後」「道端で外国から来た人に声をかけられて」「映画館や美術館で自分の興味と合致した時」
など、漠然と
「外国語勉強しようかな~」
と思ってはみたものの、その日から1日、2日、3日と日常に埋没していくに従い
「時間が無い」
「お金が無い」
といって、流れて行ってしまう事はありませんか?
でも実際の所、語学を勉強するのに、我々はすごく恵まれている環境にあると思います。
「語学学習をするのには、思っているほど時間もお金もかからない」
(もちろん時間がかからないと記載しているのは、勉強しなくても上達できると言っている訳ではありません。)
「むしろ、時間もお金もある」
自分は、これまでアナログ人間でした。なので、スマホも、しぶしぶ仕事のために3か月前にようやく購入したばかりです。持ってみると確かに便利ではありますね!
1日に皆さんは、スマホの画面とどれくらい向き合っていますか?
5分から10分?
30分?
1時間以上?
そして、スマホに費やしたその時間に見合った情報を、実際に得ることは出来ていますか?
スマホに費やしている時間をまずは、
5分でもいいので割く
ことで、あっという間に、語学学習の時間を確保する問題は解決すると思います。
そして、次にお金の問題ですが、
学びたい外国語にひとまず触れるだけであれば
スマホで十分だと思います。
スマホは、ほとんど小さいパソコンみたいなものです。スマホを持っていること自体がすでに、語学学習の扉に立っているといっても過言ではないと思います。
では、どんな方法があるのか? 次回の記事ではそこについてお話をさせていただきたいともいます。
多言語学習をするようになったきっかけ(第2外国語との出会い①)
おはようございます。
ごあいさつに引き続き、2投稿目の記事になりますが、今日は
何故自分が、多言語学習を行おうと思ったのか
まずは、
第2外国語との出会いに関して
触りの部分から、お話をさせていただければと思います。
2カ国語以上の外国語を使用できる方の中には、生まれや育ちなどの家庭環境に由来している事もあると思いますが、
私の場合はそうではありませんでした。
日本生まれの、日本育ち。近しい血縁者にも、特に語学が堪能な人はいません。
そんな私が、第二外国語と初めて触れたのは
大学入学後、一般教養の科目で第2外国語を選択するときの事です。
大学の規定で私が入学した学部で単位認定が得られるのは
ドイツ語とフランス語の2つだけ
でした。
現在は少しフランス語に触れている私ですが、大学1回生の私が選択した科目は
ドイツ語
だったんです。単に、その科目を選択する友人が多いといった安易な発想でした。
そんな不純な動機で選択した語学が身につくはずもなく(完全に自分の怠け癖のいい訳なのですが)。。。
何とか単位を取ってはみたものの、強制力がなくなってからは、勉強をすることはありませんでした。
そして、第2外国語の単位取得といった呪縛から逃れた
大学2回生の頃に、ふと思ったのです。
ごあいさつ
Ciao a tutti!
はじめまして、みなさん。Neurolinguaといいます。
アナログ人間な私ですが、ブログを始めることにしました。
このブログを通して、主に多言語学習の世界に関して、皆さんと情報を共有していければと思います。
多言語学習と恰好のいい言葉を使いましたが、何の事は無い、独学で外国語を勉強してきた(し続けている)医師のつぶやきです。
母国語の日本語以外には、主に読み書きで必要とする英語、それからイタリア語、フランス語も多少は使うことができます。
このブログでは主に
①自分が、語学を勉強するようになったきっかけ
②語学継続のモチベーションについて
③語学勉強の方法、教材
などをメインテーマにお話しさせていただければと思います。もちろん、似たような内容のブログはすでに巷にあふれていると思いますので、上記の内容のみならず
④本職である医師の視点から多言語を話す
ということも掘り下げていければと考えています。
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。