多言語学習者のつぶやき+α

独学による多言語学習の体験記と、ときどき本職の医療関係の話ものせてます!

語学勉強の教材・方法②

こんにちは。Neurolinguaです。

前回、同タイトル①や、語学勉強に対するモチベーションの記事で

スマホの有用性

に関して少し記載させていただきました。繰り返しますが、スマホを利用しながら語学学習することのメリットは

「読む・聞く・クイズ」

の3つと考えています。

(教科書などを利用したいわゆる『お勉強』に関しては、おいおい述べさせていただきます。)

ここでは、自分が一番長く独学で学び続けている イタリア語 を例にお話させていただきます。

何と言ってもスマホの利点は、

「アプリの多さ」

に尽きると思います。一番はご自分で楽しめるアプリに出会う事だと思いますが、私が使用しているのは

『Language Course.net』

というアプリです。(イタリア語以外の言語もあります。)

このアプリの良い所は、

・ジャンル別・レベル別に単語が勉強できる。

・電車の待ち時間で、単語の勉強ができる。(クイズ形式です。)

・自分の単語帳を作成できる

睡眠学習タイマーの機能がある

・イタリア語のラジオ局とのリンクがある

・イタリア語の新聞とのリンクがある

などでしょうか。

このアプリを使用する前は「読む」「聞く」に関してはそれぞれ、

読む:『Repubblica.it』、『Corriere della sera』

聞く:『Radio Italia』『You tube (Ted talks italianoなどで)検索した動画』

などで目慣らし、耳慣らしをしていました。

クイズ機能を特に必要としない方には、上で紹介したサイトまでの入り口が、一般的なインターネットからか、アプリからか、の違いしかないと思います。

ただし、語学にはコミュニケーションツールという側面がある限りは、

アウトプットも意識して行っていく

必要があると思います。

目慣らしや耳慣らしの作業は基本的にはインプットです

(意味を深く考えながら読む熟読に関してはアウトプットの側面もあるかとは思います。)

そのため、

クイズ形式で、勉強した単語の習熟を図る方法は 有効 だと思います。

間違えれば、間違えるほど覚えられる

と思います。

ところで、なぜアプリの有用性を箇条書きしているところで

レベル別

だけ色が違うのか?

また引き続き、お話をさせて頂こうと思います。